子犬のお迎え当日は、飼い主はもちろん子犬も緊張しています。環境の急激な変化でストレスを抱えてしまう事もあります。
出来る限り配慮してお迎え当日を迎えましょう♪
関東近県でのお引き渡しの場合は当店スタッフが立ち会いをさせて頂きます。
わからない事などがあれば遠慮なくお申し付けください。
車でお迎えに行く時は毛布やペットシーツ、ウェットティッシュ、お水を用意しておきましょう。
空港でのお迎えの場合は、バスケットやクレートに入った状態でお迎えとなります。必ず中を確認し、シーツが汚れている場合は取り換え、汚れてしまっている場合はふき取ってあげましょう。
移動中の飛行機の中は客室と同じ20℃?25℃に維持され、子犬は快適に過ごせるようになっていますが、子犬にとっては初めての一人旅で、緊張や疲れにより水分・糖分が不足している可能性があります。
子犬をお迎えする際には、必ずお水を持参し、キャップに注いで飲ませてあげてください。
家族全員でかわるがわる抱いたり、なでまわしたりすると子犬もビックリしてしまいます。
「可愛い?。抱っこしたい?。」という気持ちは十分良くわかりますが、ここはグッと我慢して毎日徐々に慣れさせていきましょう。
理想は子犬が自分から興味をもって家族に近づいていく事です(o^?^o)
抱っこする時は、子犬が急に暴れても落とさないようにお尻と胸をしっかり抱えて抱っこしてあげましょう。
抱き上げる時にはいったん床(地面)に座り、横から子犬を抱き上げて下さい。足先を持ち上げるのは関節を痛める原因になりますので、絶対にしないでください。
当日は家族全員を子犬に引きあわせましょう。また先住犬がいる場合は先住犬から先に見せましょう。くれぐれも怖がっていないか十分に様子をよく見てください。
帰りの車や電車など、乗り物の中では子犬をクレートやバスケットに入れ、ヒザの上にしっかり抱えてください。後部座席や荷台に固定してもOKです。
乗り物酔いをする子も多いので、乗車前や途中では食べ物をあげないようにしてください。
移動中に吐いたり排泄をしてしまった場合は静かに拭いてあげましょう。
帰り道はくれぐれも安全運転で♪
先住犬にとって、新しく迎えられる子犬の存在はストレスの原因になってしまうこともあります。先住犬がさみしい思いをしないようにという理由で、遊び相手として新しい子犬を迎える家庭も多いようですが、犬同士で過ごす時間を楽しむ事が出来ない犬もいるのです。
新たに子犬を迎え入れた時は、先住犬への十分な配慮を忘れないようにしてください。
いきなり接近させすぎないように、ハウスは離れた場所へ設置しましょう。
子犬をハウスに入れている時に、先住犬がすすんで子犬にゆっくりと近づくということが大切です。
お互いの存在にゆっくりと慣れさせるのがポイントです。高齢犬の場合は特に配慮してあげて下さい。
おうちに到着。まずはトイレです。
クレートやバスケットを静かに床に置き、扉を開け子犬が出てきたら抱き上げてトイレに連れていきましょう。
うまく排泄出来たら「イイコ」と静かにほめてあげましょう。すぐに排泄しないようであればサークルの扉を閉め、排泄するまで静かにしていましょう。あまりジロジロ見たりすると子犬も落ち着かないので
静かにそしてコッソリ見守りましょう。
※トイレのしつけは初日からスタートです。いち早く覚えさせるには最初が肝心です。間違った場所で排泄してしまわないようにトイレの場所をしっかり教えてあげましょう。
トイレが成功したらサークルから出してあげて、少し自由行動させてあげましょう。子犬は好奇心旺盛ですから部屋のにおいを嗅ぎ、探検をはじめます。そのうちじゃれて遊んでと誘ってくる事もあります。その場合はもちろん相手をしてあげましょう。
その場でじっとしているちょっと臆病な子であれば、早めにサークルやハウスに入れ、しばらくそっとしておいてあげましょう。
また眠そうにしている時や、子犬が疲れた様子を見せた時などもそっとサークルやハウスに戻してあげましょう。過度な接し方はしないであげて下さいネ。
また子犬から目を離す時は必ず扉を閉めましょう。眠っている時には無理に起こさないでください。
※初日の探検は子犬が普段いる部屋だけにしましょう。行動範囲を広げるのはトイレのしつけがきちんと出来てからにしましょう。
最初のご飯は、ブリーダー様のところにいた時に食べていたものと同じものを少し少なめに与えましょう。問題なく食べたら今後徐々に量を増やしていきましょう。
食べないようであれば一度片づけ、時間を置いて再度あげてみましょう。
それでも食べない場合には当店までご連絡ください。
営業時間外でも遠慮なくお電話下さい。
子犬の生活は、トイレ→遊び→お休み(眠る)というサイクルが基本になります。ここに食事が数回組み込まれます。子犬に元気があり余っているようなら遠慮しないでいっぱい遊んであげて下さい。その方が子犬も夜ぐっすり眠れ、夜鳴きの心配もなくなります。
ただし、子犬は自分の体力以上に遊んでしまうこともありますので、疲れが見えたらしっかり休ませてあげましょう。またちょっぴり臆病なタイプの子もご飯を食べられれば、ある程度落ち着いてきたと考えてもよいでしょう。過度にせっする事は避けた方がよいですが、やさしく声をかけながら体をなでるなどして少しずつコミュニケーションを取っていきましょう。
※初日から名前を呼んで、早く子犬に自分の名前を覚えさせましょう。繰り返し呼びかけているうちに、だんだんと自分の事を呼んでいるんだと理解してきます。ただし用もないのに名前を連呼したり、子犬が嫌なことをするときに呼びかけるのは逆効果です。遊びの時やおやつの時、ごはんの時などに呼びかけ、名前に良い印象を持たせるようにしましょう。
初日からハウスで寝かせますが、夜リビングにひとりぼっちにしてしまうと不安で夜鳴きをする事もままあります。ハウスごと寝室に連れて行き、人の寝息の聞こえる場所に置き、布などをかけて暗くしてあげれば子犬も安心するでしょう。
夜鳴きをした場合は、とにかく無視してください。かまってしまうと「鳴けばかまってもらえる」と思ってしまいます。切ない声で鳴き、かまってあげたくなってしまいますがここはグッと我慢です。
ニューオーナーシンドローム
母犬や兄弟犬から離れ、新しい環境で暮らすという事は、子犬にとってストレスになります。このストレスが原因で、体に不調を引き起こす病気を「ニューオーナーシンドローム」と呼びます。
おもな症状は、下痢、嘔吐、食欲不振です。症状が続くと最悪の場合死に至る事もあります。
このような症状を引き起こさない為には、子犬に安心感を与えるようにすることが最も大切です。新しい環境に無理なく早くなじんでいけるように、適度なコミュニケーションと優しい声かけなどをし、温かく接してあげて下さい。
これから子犬との幸せな時間を過ごせますように・・・
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